スクウェア・エニックスから発売された『プレイアーツ改』シリーズの
『スパ4AE Vol.1 リュウ』を購入しました。
今までストリートファイターの可動フィギュアといえば
SOTAやNECAなど海外メーカーのものばかりでしたが
ようやくデキの良い国産ものが現れて嬉しい限りです。
パッケージ~セット内容
パッケージは海外フィギュアでよくある
ブリスターではなく箱になっています。
こちらの方が開閉も保管も楽でありがたいですね。
セット内容は本体のリュウと叫び顔のパーツに
左右の平手、波動拳のエフェクトパーツと
それ用の台座が付いています。
あとは小さいペラいちの取扱い説明書も付いていました。
表情変えパーツと手首の付け替え方などが載っています。
各部チェック
まずは素立ちポーズのリュウさんです。
若干ウエストが引き締まりすぎている気もしますが
デフォルメされたゲーム中の体型が
よく再現されていると思います。
お顔はスト4のリュウと比べるとちょっと違和感があります。
パッケージ裏のサンプルがよく似ているだけに残念です。
悪くはないんですけどね。(´ω`)
あと素肌の部分が、なぜか半ツヤ仕上げになっています。
このハカンのような油ギッシュさは、汗的なことなんでしょうか。
手首はかなり固くハメ込まれているので交換するときは
ドライヤーなどで暖めてやると作業がし易くなります。
付け根の部分はクリック式の関節になっていますが
リストカバーのおかげであまり曲げられません。
そのせいか平手パーツは若干外に反るようにダボ穴が設けられていて
波動拳のポーズが決めやすくなっています。
肩関節は見栄えを無視して大胆に引き出すことができます。
おかげで上記の波動拳や腕を組んだベガ立ちポーズも可能です。
ボディは胸と腹で二重にヒネリを加えられるほか
前後左右に反らすこともできます。
また股関節の開脚もそこそこできるので
いろんな技のポーズ決まって楽しいです。
ただ、足首が軸回転と前後クリックのみで
左右のヒネリがないため接地性にやや難があります。
必殺技アクション
以下、必殺技のアクションをいろいろと決めてみました。
波動拳
ハドゥーケン!ハドゥーケン!灼熱!
昇龍拳
ショーリューケンッ!
竜巻旋風脚
プレイアーツ改はPVCのムク製でサイズが大きいために
重量があって浮かせるのに一苦労です。
竜巻旋風脚ではスタンドを2個使って支えています。
滅・波動拳
滅!
波動拳っ!
滅・昇龍拳
ドカッ!
滅! 昇龍拳!
その他
我が家のリュウたちを並べてみました。
左からNECAリュウ、プレイアーツ改、ねんぷちかがみん、
パンソンワークス、SOTA新、旧となります。
こうして見るとプレイアーツ改のクオリティが圧倒的ですね。
てかSOTAとNECAは、いろいろと残念すぎる。(;´Д`)
ちょっとフォトショで目線をいじって勝利ポーズ『確かめてみろ!』
以上、プレイアーツ改スパ4AEのリュウでした。
アクションも良く決まって見た目もソコソコ。
このシリーズ私は気に入りました。(#´ω`#)
今後の予定は今のところVol.2のキャミィと豪鬼までのようですが
ぜひストリートファイターのシリーズを続けてもらいたいものです。
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