ストリートファイターIV 購入 ~ ネット対戦

待望のスト4家庭用が発売され、ウチにもAmazonから到着です。
予約したのがギリギリで、たまたま復活していた特典付きを
ゲットできたのはラッキーでした。

パッケージと特典

ストリートファイターIV

さっそくパッケージを開封です。
Xbox360のソフトは初めてなので
イメージカラーのバスクリン色のケースが新鮮です。

ストリートファイターIV

そして特典のアニメが収録されたDVDはこちら。
正直、アニメにあまり興味はありませんが、ゲームのメイキングや
シーグラフの出展映像なども収録されており、そこそこのボリュームです。
ちなみに特典アニメは1時間ほどもある長編だそうな。

ゲームの起動とインストール

ストリートファイターIV

では、ワクワクしながらディスクをセットしてゲーム開始です。
読み込みが終わると見慣れたタイトル画面とデモが始まります。

ストリートファイターIV

しかし、ここで慌てず騒がずに、ひとまずコントローラーの
シイタケボタンを押してダッシュボードに戻ります。
その後、ゲームライブラリからスト4を選んで
ハードディスクへインストールの作業を行います。

ストリートファイターIV

ちなみに、このインストールはXbox本体が持っている機能で、
ゲーム内のメニューには存在しません。
Xbox 360はこの仕様のおかげで、ソフトがHDDに対応の可否に関わらず、
すべてのゲームがインストール可能となっています。
なおスト4のインストール時間は約10分、容量は5.6GBほどでした。

ストリートファイターIV

これでディスク回転の騒音に悩まされることもなく、
また読み込みもスムーズに快適なゲームを楽しめます。
では、あらためてスト4を起動させてみます。

設定

ストリートファイターIV

まずは、コントローラーの設定です。
私のリアルアーケードPro.EXの場合は
「アーケードスティック」の「Type B」が該当しました。

ストリートファイターIV

そして一番期待しているネット対戦の設定を行います。
「Xbox LIVE対戦モード」を選択です。

ストリートファイターIV

その後、コントローラーの“RB”ボタンを押すと、
アーケード待ち受け用の設定画面があらわれます。
待ち受け設定を「ランクマッチ」にして、接続優先を「同じ強さ」、
言語優先を「日本語」にセットします。

ストリートファイターIV

再びメインメニューに戻り「アーケードモード」をスタートです。
この時、アーケードモードの難易度やラウンド数などの設定は、
ネット対戦のものとは同期しないので、お好みで選ぶことが出来ます。

ネット対戦 ~ アーケード待ちうけへ

ストリートファイターIV

いざ、元祖スト2時代からのマイキャラであるリュウを選ぶと、
蛇足感の漂うオープニングアニメが始まります。
ゲーム中のCGは墨絵風のエフェクト等が斬新で
カッコ良いのですが、このアニメの浮きようといったら…。
こういうのは特典DVDだけに留めて欲しかったところです。

ストリートファイターIV

いまいちなアニメで若干テンションが下がりましたが、
いざゲームが始まった途端挑戦者が キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
早いです、まだ最初のCPUすら拝んでいません。
これがアーケード待ち受けの実力か。

ストリートファイターIV

そして初陣の相手はザンギです。
なお、ゲームセンターと違ってこの画面では相手のバトルポイントや
コメントを見ることが出来ません。ちょっと残念です。

ストリートファイターIV

スワレタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
ほとんど何も出来ずにストレートで瞬殺余裕でした。
しかし、負けたにも関わらず私の顔は終始ニヤケっぱなし。
家にいながらゲームセンターの乱入対戦がこんなにもお手軽に楽しめるとは。

ストリートファイターIV

対戦が終わると、お互いのバトルポイントが増減され、
ここで始めて相手のポイントを知ることが出来ます。
なお、バトルポイントは負けると減るスパルタ仕様ですが、
ゼロ以下になることはありません。

ストリートファイターIV

そして初陣の興奮が冷めやらぬまま、ようやくCPUの春麗が現れたと思ったら
また挑戦者が キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

ストリートファイターIV

と思ったら速攻 マケタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
こんな感じで待ち受け中は対戦者がひっきりなしに訪れます。
素晴らしいですアーケード待ち受け。

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試合後は勝敗に関係なくメダルがジャラジャラと貯まっていき、
このメダルに応じていろんな称号やアイコンが手に入ります。
これらは自分のアピールに使用することが可能です。

ステータス編集

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称号は冗談っぽいものから、そのキャラクタを表すようなもの等、
この画面が16ページ分たっぷりと用意されています。
ちなみに私が対戦で出会ったのは「お色気担当」なホンダや
「乙女」バイソンに「悩殺」ザンギ、「平社員」のベガなど、
みんな思い思いの称号を付けておりました。なんでやねんっ!

ストリートファイターIV

一方アイコンは称号に比べて、なかなか数が増えてくれません。
対戦で出会った人たちは何故か「ヒヨコ」を
付けている人が多かった気がします。
ちなみに私は「レバー」のアイコンと「修行中」の称号で頑張っています。

ネット対戦の仕組み

ストリートファイターIV

スト4のネット対戦のシステムは、アーケード待ち受けを選ぶと
自分はホスト(1P)側となり、自らロビーを作成したのと同じ状態になります。
あとは待ち受けなどを介さず直接対戦者を見つけたい人が、一覧から
通信状況や対戦条件などを見て適当なところを選べば乱入成立となります。

ただし、アーケード待ち受けの人たちが
いつまでもCPU戦をしていてもしょうがないので、
そういう人同士もどんどんマッチングされて、
たまに自分が乱入(2P)側になったりもします。
これは今までになかった画期的なシステムのようで
さすがネット対戦がウリのスト4です。

また友達同士で心おきなく対戦したいという場合は、
ランキングに繁栄されないプレイヤーマッチにて可能です。
あらかじめLIVEでフレンド登録をしておいて、
ゲーム内のプレイヤーマッチからホスト側になる人が招待をしてあげます。
あとは招待を受けた側が、シイタケボタンを押して“招待を受ける”を
選択すればOKです。

戦績 ~ ランキング

ストリートファイターIV

そして3日間ほど対戦しまくった私の成績はこんな感じです。
昔はスト2をけっこうやっていたつもりだったのですが、
スト4はなかなか思うように動けず負けまくっております。
それでも勝率はなんとか3割ちょいに戻してきました。

で、何気に最多連勝数が8に達しておりました。
あと2つ勝てば「ランクマッチ10連勝」の実績を
解除できたのですが、おしい…。

ストリートファイターIV

ネット機能の醍醐味であるランキングは全ての順位を見ることが出来ます。
ちなみにバトルポイントのトップはこんな感じでした。
この辺はタグ名晒しても問題ないでしょう。
2位にバーチャで有名な大須アキラっぽい人が見えますね。

ストリートファイターIV

ちなみに私の順位は2613位となっておりました。先は長い…。

ストリートファイターIV

またフレンド登録をしている人がいると
その友達の順位を抽出することもできます。
この順位を見る限り、現時点でXbox版のネット対戦人口は
恐らく1万人を越えていそうで、
当分対戦相手に困ることは無いでしょう。
しかし、こんなものが家庭用で出てしまって
ゲームセンターは大丈夫なんでしょうか。

ストリートファイターIV

ふと、自分のプロフィールの評価が、最初は☆3コだったのが
じわじわと上がっていることに気がつきました。
誰か良い評価でも入れてくれたのかなと思ったら、
実は対戦相手が「悪い評価」を入れない限り
普通に上昇していくもののようです。
ちなみに自分の評価はゲーム中にシイタケボタンを押して
プロフィールから確認することが出来ます。
なんか悪評が少し入っているようですが、
この手のゲームでは良くあることだそうなので (・ε・)キニシナイ!!

攻略本など

ストリートファイターIV

今のところスト4唯一の攻略本として、アルカディアムックの
STREET FIGHTER IV MASTER GUIDE 拳の書」というのが出ています。
これにはスト4のシステムからアーケード版の
主要16キャラクター+豪鬼までの全技表+解説も載っているので
これから始めてみようという場合は、
1冊手元にあると便利かもしれません。

また、お金をかけなくてもファミ通の攻略記事や、ネットのwiki情報なども
参考にすれば、かなりの情報を集めることができます。
ひとまず私の当面の目標は
基本コンボとセビキャン滅をマスターすることです。
ネットの動画ではみんな楽々とセビキャン滅してて簡単そうに見えるのですが
実際の操作がこんなに難しいものだったとは…。