XBLA 「R-TYPE Dimensions」購入＆ゲーマーアイコン獲得

前回、XBLA版の「斑鳩」を「DEAL of the WEEK」で
安くゲットしたところでしたが、今回(8/4～8/11)は
「R-TYPE Dimensions」が割引きということで、
おっさんゲーマーとしてはこちらも購入するしかありません。

DEAL of the WEEK 8/4～8/11

ただし今回は半額とはいかず、普段1200ゲイツなのが
800ゲイツと少々渋い値引きになっています。

それでも、この「Dimensions」はR-TYPEの1と2がセットなので
それぞれ400ゲイツと考えれば悪くありません。

画面設定

で、このゲームは懐かしいR-TYPEの単なるエミュコンバートではなく
HD画質なグラフィックの3Dアレンジがウリとなっています。
もちろん懐かしいオリジナルの画面モードなどもあり、
これはオプションの「画面設定」で何種類かを
選べるようになっていて、その内容は以下のとおりです。

これは「Dimensions」のデフォルトであるノーマルな3Dモードです。
ゲームはあくまで2Dの横スクロールシューティングですが、
オブジェクトはすべて3Dレンダリングで表現されていて、
R-TYPEの世界観そのままに高画質なグラフィックを堪能できます。

そして、こちらが3Dモードのカメラ視点「アングル」です。
3Dを活かして若干パースの掛かった状態でのプレイとなります。

縦シューならば、かつて「ザクソン」や「ブレイザー」、
「ビューポイント」などで斜め視点のゲームはいくつかありましたが
横シューでこの表現は新鮮で
今までは横からしか見ることが出来なかった
R-TYPEのキャラの立体感を楽しめます。
しかし、この視点では微妙な軸合わせなどがやりにくく、
プレイには不向きでしょうか…。

お次は2Dノーマルです。
いわずもがなオリジナルのドット絵で描かれた画面モードです。
このゲームの凄いところは、この2Dと3Dのゲーム画面が
プレイ中に[Y]ボタンを押せば、いつでもリアルタイムに
シームレスで変更できるところです。
しかも瞬時に画面が切り替わるのではなく、
ジワ～っと3Dと2Dを行き来可能で、それがなんとも不思議な感覚です。

最後は2Dモードのカメラ視点「アーケード」です。
これはどういうものかというと、むかし駄菓子屋さんなどで見られた
椅子がなく立ってプレイする「アップライト筐体」を再現したモードです。
モニタがちっちゃく奧にあるような感じで、微妙な画面の歪みや
映り込みなども再現されており、なかなかの臨場感です。
ちなみに手前のレバーも自機にあわせて動きます。
あくまでオマケ的なものだと思われますが、なかなか楽しい趣向ですね。